2014年06月21日

ケツメイシ インタビュー vol.3

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●アーティスト名:ケツメイシ
●タイトル:RHYTHM OF THE SUN
●レーベル:avex trax
●URL:http://www.ketsume.com/
●価格:1,800円+税
●発売日:2014年6月11日

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──また、波のように雰囲気を変えていく、楽曲展開も印象的でした。

D:「あえてサーフィンのマニアックな用語を(リリックに)取り入れてみました。意味がわからない人がいるのかもしれないですが、最初はノリで聴いてみてください。聴き終わって、サーフィンをしてみたいとか感じてもらえたらうれしいですね」


──サーフィンの魅力は?

D:「実は、とてもしんどい体育会的なスポーツなんですよ。でも波に乗れた瞬間の喜びは大きいというか。日や時間によってサイズが変わっていき、必ずしもうまくいかない波を、何とかうまく乗りこなしていくところが楽しいですね」


──そして最後に収録されているのが、RYOさんの「事件は現場で起きている」。ここでさす現場って……。

RY:「夜の(接客する女性スタッフのいる)飲食店での<あるある>を曲にしたという感じです」
K:「一度、RYOさんがそういう類いの店にいるのを、傍から見たことがあるんですけど、確かにこの曲のような<事件>が起こっていたような(笑)」
RY:「そんなことはないですよ。ただ、僕が好んで行くのが、ちょっと場末感が漂うお店だったりするんです。そういう所に限って、マナーをわきまえない客がいたりするんです。自分もああなっちゃいけないな、という警鐘を鳴らすために作った曲というか……」


──夜の街で繰り広げられる男と女のバトルをテーマにされていますが、この楽曲ではところどころに言葉遊びというか。リズミカルでスリリングなラップを披露されていると思いました。

RY:「そうですね。この曲はどちらかと言うと、言葉遊びをしながら曲をつなげていくというところが大きいと思います」


──トラックに関してはいかがでしょう?かなりアグレッシブなものになっていると思いましたが。

RY:「この曲のトラックは、SHIGE(from BUZZER BEATS for D.O.C.)さんに作ってもらったものです。BUZZER BEATSって、ヒップホップ畑(ど真ん中)という印象の強いアーティストなのですが、彼らがケツメイシに曲を提供したというのが、面白いポイントでもあるのかなと。トラック自体、ギラギラした感じのビートが気に入ってますね」


──曲の最後には、明け方の風景を感じさせる音が入っていて、哀愁が漂いますね。

RY:「お店が終わって家路につく頃、すっかり夜が明けていて、街ではカラスがゴミを漁っているような風景を入れたかったんです。どんちゃん騒ぎをした後のあの風景って、やけに胸にしみるんですよね。それを表現したかったというか」


──ちなみに。「RHYTHM OF THE SUN」はRYOさんの歌いだしからスタートしていますよね。ループ感を意識して、今回のシングルは楽曲構成されているのでしょうか?

K:「言われてみれば、確かに。4曲目のラストで夜が明け、1曲目で太陽につながっていますよね。全然意識していなかったです(笑)」


──KOHNOさんは、今回の3人のソロ曲に対する印象は?

K:「前作『カリフォルニー』で収録されたソロ曲は、探り探り音を完成させていった感じがして、もっとガツンと個性を表現しても良いのではないか?という意見も出たんです。その点、今回はよりメンバーそれぞれの個性が出ているのかなって。また(ソロをやったことで)明らかに、全体での曲作りにおける姿勢にも変化が出ているというか。より先のことを考えて曲作りに取り組むようになっているのではないかと思いましたね」


──また、次に向けたアイデアも着々と生まれているのでしょうか?

RJ:「ここ最近は、今までやってきたことの中心をちゃんと表現できている気がするというか。自分たちの強みを認識できている気がします。人を考えさせるような音楽も大切だけど、僕らは笑顔にさせるようなものを作るほうが重要なんだって。そういう曲を、このシングルでも表現できたと思うし、次の作品でも残せていけたらって思いますね」
K:「また自分たちの強みを表現しながらも、こういうこともできるんだという部分もしっかり聴かせていけたら。昔とは違う楽しみ方のできる音楽を、現状の僕らだったら作れるような気がしていますね」
RY:「今回のシングルは、ライヴをやっている姿が見える内容になっているなって。これからフェスも控えていますし、まずは観に来てくれた人を盛り上げるパフォーマンスをしたいという気持ちのほうが、今は大きいですね」
D:「僕も同様、まずはこの曲を持ってライヴでみんなと盛り上がってから、今後どういう曲を作るべきか?を考えていけたらって思います」


──この夏は、全国各地のフェスに出演されますが、「RHYTHM OF THE SUN」ではどういう盛り上がりをしてほしいですか?

RJ:「前作『カリフォルニー』も、自然にみんなクラップをしてくれている様子ですし、特にやってほしいことはないですね。あとは、タイトルに太陽が付いているんで、雨のなかで歌うのは避けたいなと。てるてる坊主を早めに用意しておいてください(笑)」


──みなさん、フェスに向けて何か対策とか、体力作りみたいなものはされるんですか?

K:「そういうこと一切しないんで!(笑)」
他全員「即答(笑)」


──では今年の夏フェスでしたいことがあれば教えてください。

RY:「他のアーティストを観に来たお客さんにも、何かしらのインパクトを残せるようなことを、今年こそしたいですよね」
RJ:「ステージ上でセグウェイに乗るってのは面白いんじゃない?最後に(DJ KOHNOが)それで会場中を走り廻っちゃうとか(笑)」
K:「あまり前に出るのが好きじゃないけど、どうしようかな?(笑)」




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posted by BA東京 at 09:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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