2014年06月19日

ケツメイシ インタビュー vol.1

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●アーティスト名:ケツメイシ
●タイトル:RHYTHM OF THE SUN
●レーベル:avex trax
●URL:http://www.ketsume.com/
●価格:1,800円+税
●発売日:2014年6月11日

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──前作「カリフォルニー」から3ヶ月。新曲「RHYTHM OF THE SUN」は、前作以上に夏を感じる、パーティ・ソングになっていますね。「カリフォルニー」完成の頃から、曲のアイデアはあったのでしょうか?

RYOJI(以下RJ):「曲(トラック)に関しては、以前からあったもので。当初はシングルにするつもりはなかったんです」
DJ KOHNO(以下K):「去年まとめて曲のアイデアを練っていた頃から存在していたものでして、僕のなかでは『カリフォルニー』の次のシングル候補として、ずっと頭のなかに残っていた曲ではあったんですよね」
RJ:「やがて、RYOさんのラップが入り、大蔵の大サビが完成したところ曲が輝きだして、これならシングルにしてもいいんじゃないかってことになりました。また『カリフォルニー』の(周囲からの)評判も、自分たちの状態もよかったので、その勢いでいったらいいんじゃないという気分を、メンバー全員が共有していたし、いいんじゃないかって」


──これまでの楽曲との違いはありますか?

K:「特別変わったことはないですね(笑)」
RJ:「うん、今回はいいパーツが揃っていたから、それを並べて構成していったら、いい仕上がりになったというか。だから、今回は僕の出番が少なくて……(笑)。まぁ、作品の出来がよいことが大切なんで、気にはしていないんですけど。今回は裏で間の手を入れるような役割になっていますね。それはそれで楽しかったです」


──勢いで完成したって感じですね。

RJ:「そうですね。出来上がりは早かったです。録り直しすることなく、完成しましたね。こういうタイプの曲は、僕らスイッチが入りやすいのかも。得意な分野と言えるのかもしれないですね」


──そのタイトルどおり、太陽が燦々と輝く楽園の気分を味わえるようなラテン/カリビアンなトラックになっていますね。

RJ:「最初はもっとシンプルなものだったんですけど、ラテンハウスのリズムは当初からあったので、それに逆らわないトラックにしたという感じですね」
K:「アレンジは、生音に寄りすぎず、打ち込みのいい要素も取り入れたものになっている。これなら、最近多いオールジャンル型のクラブでもかかりやすいのかなって。洋楽/邦楽のスイッチング的な役割を果たしそうな気がします。非常に現場(フロア)で役立つ1曲になったのではないかと」


──RYOさん、大蔵さんは「RHYTHM OF THE SUN」に対する印象は?

RYO(以下RY):「ずーっと曲作り続けているんですよ、ここ半年以上……」
K:「RYOさん、それがあなたの仕事なんでね(笑)」
RY:「なので、どういう過程で完成したのか……」
大蔵(以下D):「僕は最初にトラックを聴いた瞬間、ラテン圏内で人気というお茶のTVCMの雰囲気を思い出したんですよね。太陽の下で踊るみたいな。そのイメージを膨らませて完成させました」
RY:「そうそう。動画でCMチェックしながら作りましたよ(笑)」


──また、ポルトガル語の女性MC(ヴォーカル)も、ラテンな夏感を演出していますね。

RJ:「あれは、僕の友人でポルトガル語が堪能な方がいらっしゃいまして。面白そうだから入れちゃおうって、他のメンバーに断りなく入れてみたんですけど。結果、ますます自分の存在感が薄くなってしまったという(苦笑)」


──では、この曲でどういう存在感のあるヴォーカル(ラップ)にしようと心がけましたか?

RJ:「今回はいかにこれまでとは異なる自分を出すかにこだわりましたね。酔っぱらっていないんですけど、そういう雰囲気を出してレコーディングしてみたりとか。なので、途中で何か叫んでいるおじさんの声が聞こえると思いますが、あれはお酒を飲んでいないんでね(笑)」
RY:「この曲に関しては、素直に音にのるように心がけただけです。リズムが、自分にあっている感じがしたし」


──この曲は、RYOさんの歌いだしからスタートしていますよね。珍しい気がしたのですが。

RY:「あれは、曲のブリッジ(途中)で使うものばかりと思って、レコーディングしていたんです。それが冒頭に配置されていて……。まぁ、盛り上がる構成になっているので、良いのではないでしょうか?」
K:「ライヴどうなるんでしょうね?ついうっかり…・・・(歌いだしを忘れる)ということも?」
RJ:「油断したタイミングが危ないよね。三回目くらいが要注意?(笑)」
RY:「可能性ありますね」


──大蔵さんは、この曲でどういう存在感を出そうとされましたか?

D:「僕はダンスホールやラテンのリズムが元々好きで。ノリが良くて、テンポにあわせやすいから。なので、楽しみながらレコーディングできた気がします」


──RYOJIさんもおっしゃっていましたが、大サビのパートを今回担当されていますね。

D:「ちょっとジャマイカ的なイメージのフレーズをのせたら、曲の雰囲気にあうのでは?と提案したところ、採用してもらったという感じですね」


──シングルのアートワークに関しても教えてください。

RJ:「前回『カリフォルニー』と同じデザイナーの方(タイ出身のイラストレーター&グラフィックデザイナーのYune氏)にお願いをして、製作していただきました。評判もよかったし、しばらくシリーズ化してもいいんじゃないかって感じで」


──夕暮れ(朝焼け?)とクラブのターンテーブルというコントラストが、楽しさとせつなさの両方を表しているような。

RJ:「ここから何か始まる感じと終わる感じの両方ありますよね。また、ここを超えるか超えないかによって、女の子と出会えるきっかけの確立が変わっていくという雰囲気も出しているのかなって思います」


──また、この曲のミュージック・ビデオも印象的です。今回は沖縄で撮影、ゲストに大ブレイク中のタレント/モデルのアイヴァンさんと、人気モデルのメロディー洋子さんがゲスト出演されていますね。

RJ:「僕らに見栄えの良さを求められても応じることができないので(笑)、ヴィジュアル力のある方に登場してもらいたいと考えていました。メロディーさんは当初からお願いしていたんですけど、もう一人ゴージャスな方に登場してもらいたいと考えていて、アイヴァンさんにお話してみたところ、撮影直前だったにも関わらずスケジュールを調整して出演してくださったんです。現場でも、お二人ともとても協力的で、おかげでいい仕上がりになったと思います」

次回へ続く




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posted by BA東京 at 09:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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